サーモン(養殖)
厳しく冷たい今別の海流で育った「青森県産サーモン」は、身が締まり、脂乗りが良く、味の良さは格別です。
- 国内で初めてASC認証を所得
- 「青森県産サーモン」は、トラウトサーモンとして国内で初めてASC認証を所得しました。ASC(Aquaculture Stewardship Council:水産養殖管理協議会)は、環境に大きな負担をかけず、地域社会や人権にも配慮している 「責任ある養殖水産物」の普及を通じ、養殖産業を持続可能なものに変革することを目的とした「ASC 認証制度」を管理している団体です。
青森県産サーモンが水揚げされるまで
- 卵〜稚魚
- 深浦町の孵化場で卵から5g程度の稚魚になるまで育てます。
- 稚魚〜幼魚
- 白神山地からの栄養豊富な水が流れる、深浦町の「中間養成場」に稚魚を移し、幼魚(800g程度)になるまで育てます。
- 幼魚〜成魚
- 今別町の「海面養殖場」に移し、淡水での生育から海水に慣らす作業を行います。冷たい今別の海水で幼魚から成魚(800gから3kg程度)へと育てます。
- 水揚げ
- 旬は5月〜7月ごろで、体長60〜70cm・重量3kg程度になれば水揚げされます。